EBERHARDの通販情報の森
カール・バルトの生涯 1886‐1968 価格: 9,135円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 この伝記はブッシュが集めた膨大な資料から成り立っています。その集めた資料たるや膨大で、会話から手紙、講義から説教にまで及びます。このような伝記の書き方が、現代思想、特にテクスト論的に見てどうかはわかりませんが、バルトを愛する者にとっては希有な一冊となるでしょう。彼の神学は所々難解なところがありますが、生きるバルト、生活するバルト、つまり神学誕生のコンテキストを知ると、抽象的な神学も親しげなものになります。この本は決して神学書ではなく、ブッシュが描く人間バルト像です。ですから、これからバルト神学を学ぼうと思っている人はこの本を見過ごしにしてはならないように思えます。私も彼の教義学をやっていると |
犬の行動学 価格: 1,733円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7 犬の本質論に迫ろうとする、著者の視点には好感が持てる。 犬の生態や行動の意味について考える上で、参考になることは請け合いである。 あやしい“しつけ本”を読んでいる暇があれば、犬の散歩に時間を費やしたほうが いい、と飼い主に自省させてくれる迫力がある。 ただし難点もある。(飼育下の)ディンゴの観察に基づいて書かれた箇所が多く、 一般の犬の生態に当てはまるとは思えない論点も少なくない。 (ディンゴとは、ご存知のように、オーストラリアの野生犬である。) よって、<<犬の行動学>>というタイトルのわりに |
|
The New Romanticism: A Collection of Critical Essays (Wellesley Studies in Critical Theory, Literary 価格: 2,960円 レビュー評価: レビュー数: |
Satellite Orbits: Models, Methods and Applications 価格: 11,451円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 軌道のことならほとんどなんでも書いてある”教科書”的な本ですが、初心者にとっては少々敷居が高く、またCover to coverで読み通すのには不向きかもしれません。実務の中で問題意識を持ちながら読み直して見てはじめて腑に落ちるというような感じでしょうか。 |
|
Lehar: Die lustige Witwe 価格: 2,308円 レビュー評価:1.0 レビュー数:1 「メリー・ウィドウ」は、対訳本が出ていない。従って、普通の人はこの輸入盤を買ってもまったく何の意味もない。ドイツ語が理解できる人なら買ってもいいだろう。 |
||